かえるにゃんの北海道旅行2006

北海道旅日記

キャンプ場と湯

 

 

北海道旅日記

2006年6月12日(月)

新潟港から苫小牧行きのフェリーに乗った。船に乗るのは初めてだった、なのに、

かえるにゃんは ずっと車の中だった。

 

2006年6月13日(火) くもり 苫小牧→静内

夕方苫小牧に着いた。車を運転しながらのりちゅうは、「おー北海道だねー」を連発していた。
いつまでもつかな、そのはしゃぎっぷりは。

暗くなるギリギリ前に、静内のキャンプ場に着いた。バイク乗りのお兄さんや、チャリダーのおじさんたちと、だるまストーブを囲んでおしゃべりした。

かえるにゃんは雨が好きなんだけど(だってカエルだし)、明日も晴れるといいね。

 

2006年6月14日(水) くもり時々はれ 静内→襟裳岬→鶴居村

静内町内の肉屋でジンギスカン用の肉をGETしてから、襟裳岬に向かった。岬は霧と風で寒かった。いるはずのアザラシはいなかったケド、体に「シノリ」と書いてあるカモが波間に浮いていた。


牧場でウマに乗る

襟裳岬の後は、釧路市の北側にある鶴居村のキャンプ場に向かった。静内のキャンプ場で会ったライダーのお兄さんがオススメしてくれたのだ。

芝生のキャンプ場はよい感じだったけど、長く滞在している人の中には、大音響でTVみたりしてる常識のない熟年キャンパーなんかもいて、そういう人は家にいればいいのにねと思った。しかもそのオッサン、犬を放し飼いにしてて、あろうことかその犬が我々のジンギスカンの肉を狙ってやってきて、温和なのりちゅうもぶちきれでした。

キャンプのマナーは守ろうね。

 

2006年6月15日(木) くもり 鶴居村→釧路→厚岸→霧多布

釧路湿原に行った。展望台に登ったら、タンチョウヅルがみえた。1羽は巣の上に座っていた。シカもいっぱいみえた。

釧路市内に着いたらちょうどお昼になったので、和商市場でご飯を食べて、次に向かったのはカキで有名な厚岸。ぴかちゅうはカキを焼いてもらって食べていた。

夕方、霧多布のキャンプ場に到着。あまりの寒さ(推定5℃)にテントを張ることをあきらめ、バンガローを借りた。管理人のおじちゃんが、昆布をくれた。テントを張っているのはチャリダーの二人だけだった。お疲れにゃん。

キャンプ場から車で5分くらいの所にあるアゼチの岬は、エトピリカで有名なんだって。ぴかちゅうは8年前にここでエトピリカを見たそうだ。でも今回は、いくら探しても波間に浮かぶのは、デコイ、デコイ、デコイ。岩の上にもデコイ、デコイ、デコイ。

エトピリカはどこに行っちゃったのだろうね。

 

2006年6月16日(金) くもり時々あめ 霧多布→根室→羅臼

朝起きたら、霧多布は一面の霧だった。

移動するうちに、雨まで降ってきた。ワーイ、ワーイ。
喜んでたら、雨の中に引きずり出され写真を撮られた。


納沙布岬にて

根室では地元名物のエスカロップを食べた。名前だけではよくわからんが、こういう食べ物なのだ。


バターライスにカツがのっていて、ミートソースがかかっている

羅臼に着いてから、雨が止んだのを見計らってテントを張った。

明日こそ晴れるといいね。

 

2006年6月17日(土) くもり時々あめ 羅臼→ウトロ→羅臼

今日も天気がぐずついているのと、今日の夕方から明日にかけて「知床開き」というお祭があるそうなので、今夜も羅臼に泊まることにした。

知床峠は雪がたくさん残ってて、霧で何もみえやしない。のりちゅうは「今シベリアにいま~す」なんてはしゃいだメールを嫁の従姉妹に送っていた。


このバカが熊に餌やるんだ?

 

2006年6月18日(日) あめ後くもり 羅臼→摩周湖→屈斜路湖

朝から「知床開き」というお祭で、カニ汁やらホタテのバター焼きやら食べまくる人間二人。太るよ。

摩周湖に行った。無料の第三展望台からは、霧で何もみえない。道路を挟んで、湖側も反対側もまるで同じ風景(真っ白)。第一展望台は標高が低いので湖面が見えそうだったけど、駐車場が有料なのでスルー。

今夜は多和平という、360度見渡せる高台にテントを張る予定だったのだけど、天気が悪いのと風が強いので、他に誰もキャンパーがいやしない。ので、急遽屈斜路湖に移動して、湖畔にキャンプを張ることになった。

蚊が多くて人間二人は、虫退治ラケットを振り回していたけど、かえるにゃんは強引なホタテの直火焼きの方が気になったのだった。

↓これ

 

2006年6月19日(月) くもり 屈斜路湖→阿寒湖→中標津

のりちゅうがどうしてもマリモってやつをみたいらしく、阿寒湖にマリモをみにいった。

阿寒湖の後は、北東に向かい中標津町にある開陽台に向かった。ここも多和平と同じく高台にあり、360度見晴らしがよく、ライダーの聖地と呼ばれているんだって。今日はくもりでガスってて、景色はイマイチだ。

ここでキャンプをしようと思ってたんだけど、キャンプサイトになっているところは駐車場から遠くって、荷物を運ぶのが大変そうなんで、今夜は同じ町内にある森林公園にテントを張ることになった。

夜は養老牛温泉てとこにある旅館の立ち寄り湯に行った。かえるにゃんは車で待機してたのでわからないけど、川に面した露天風呂がとっても気持ちいいのだって。

運がよければ、生簀の魚を狙ってシマフクロウがやってくる姿を、ロビーからみられるらしいのだけど、10時までねばったけどダメだったって、ぴかちゅうが落ち込んでた(宿泊客以外は10時までしかいれないのだって。自然のものだから、仕方がないね。

いつかお金持ちになる日がきたら、みんなで泊まりにこようね。

 

2006年6月20日(火) はれ後くもり 中標津→網走→サロマ湖→紋別→美深

昨夜は遅くまでエゾセンニュウという鳥が囀っていた。今朝も早から囀っていた。一体いつ寝ているのだろう?

昨日までと打って変わって、今朝は快晴!かえるにゃん的には雨の方が好きなのだけど、二人はとてもうれしそう。早速昨夕も行った開陽台に再び向かった。


イイ天気!

開陽台のそばには、これまたライダーに有名なうねうねした直線道路がある。


危ないのでマネしないでね

中標津を後にして、網走を通ってサロマ湖に行った。ここはホタテが有名なんだって。道の駅のレストランで注文したホタテフライ定食は、ホタテフライが山のようにお皿にのっていた。ぴかちゅうは、向こう3年くらいホタテはもう食べなくてもいいと言っていた。幸せなヤツだ。

サロマを抜け海沿いに北上、紋別を過ぎて少ししてから内陸に入り、たどり着いたのは美深のキャンプ場。近くの温泉では、なぜかチョウザメが飼われていた。


紋別にて。なんだこりゃ。

 

2006年6月21日(水) あめ時々くもり 美深→クッチャロ湖→稚内→羽幌

また天気が崩れた。地元の人いわく、今年の北海道は異常気象らしい。我ながら恐るべし、かえるにゃんパワー。

美深を出てまず向かったのはクッチャロ湖。冬にはハクチョウがいっぱいいるらしいこの湖も、今の季節はさみしいもんです。

海沿いの道を北上するにつれて、雨が激しくなってきて、宗谷岬に着いたときはエラい雨になっていた。うーん、やはり我ながら恐るべしかえるにゃんパワー、と悦に入っていたら、また外に引っ張り出されて写真を撮られた。


びしゃびしゃ・・・

稚内からは、「オロロン街道」を南下した。晴れていたら見えるはずの利尻島も何もみえないけど、発電好きののりちゅうは、風車の大群をみてうれしそうだった。

羽幌では菖蒲公園の中のキャンプサイトにテントを張った。他にはキャンパーは誰もいやしない。この雨じゃ当たり前かな。

 

2006年6月22日(木) くもり時々あめ 羽幌→天売島

フェリーで天売島に渡った。とは言っても、かえるにゃんは羽幌港の駐車場に車と置いてけぼり・・・以下は、二人に聞いた内容です。

天売島に近づくにつれて、波間のあちこちにウトウというウミスズメの仲間が浮かんでいた。島では、約60万羽のウトウが繁殖しているそうだ。

テントを張ってお昼を食べてから、島の周りをぐるりとめぐる探勝船に乗った。近年すっかり数の少なくなったオロロン鳥(ウミガラス)、ケイマフリ、ウミウなどの海鳥を観察できた。ゴマフアザラシも顔だけ波間からのぞかせて、興味深げにこちらをうかがっていた。

夕方は、島の西側にあるウトウの集団繁殖地まで約5kmの道のりを歩いた。途中、ノゴマという喉の赤い小鳥がたくさんいた。5時半頃からウトウがクチバシに魚をくわえて、じゃんじゃん海から帰ってきた。小雨だった雨も、本格的な降りになってきた。トイレに一時避難したら、「ウトウが入るので必ずをドアを閉めてください」と書いてあった。


ウトウとノゴマ

ウトウの帰巣ピークは8時頃らしいのだけど、あいかわらず雨は降ってるし冷えて寒くなってくるしで、7時半には営巣地を後にした。帰りもまた約5kmの道のりを歩いていたら、寒さはどこかに逃げてしまった。

キャンプ場は、またしても私たちだけだった。

 

2006年6月23日(金) くもり時々あめ 天売島→羽幌→旭川

お昼着のフェリーで二人が戻ってきた。今日も二人にとってはあいにくの空模様。

「こんな日にまたキャンプなんて、レジャーというより修行だわ」

と、ぴかちゅうに言い出されることを恐れたのか何なのか、のりちゅうの提案により今夜は旭川のホテルに泊まることになった。

でも、かえるにゃんは今夜もホテルの駐車場の車の中で過ごしたのだった(怒)。

 

2006年6月24日(土) くもり後はれ 旭川→美瑛→富良野

久々に晴れて浮かれた二人は、朝からすっかり観光客モード全開。週末のせいか、場所柄か(恐らく両方)、今回の旅で初めて、行くとこ行くとこ観光客だらけ。

美瑛では、有名な「木」シリーズをみてまわった。


哲学の木

富良野では、メロンを食べて、スープカレーを食べて、チーズ工房でアイスクリームを食べた(チーズのアイス激ウマ)。さらに太るぞ。

あと、「北の国から」の五郎さんの家を見て回った。入場料が唯一無料だった一軒を除いて、あとは離れたとこから眺めるだけなのだった。

 

2006年6月25日(日) はれ 富良野→幾寅→夕張→江別 サブタイトル:高倉健さんの日

のりちゅうの要望で、映画「鉄道員」の舞台となった駅に行った。

夕張では、映画「幸せの黄色いハンカチ」の舞台に行った。
映画のダイジェスト版ビデオをみて、のりちゅう曰く、

「桃井かおりって、昔から嫌そうな顔してたんだなー。何がそんなに嫌なんだろう?」


武田鉄矢の運転した車

夕張を後にして、向かったのは札幌のお隣の江別市。江別市の中心部は、大型スーパーや高層マンションなんかもあったりで、ずいぶん都会な感じだけど、キャンプ場は野幌森林公園に隣接していて、まだまだ自然がたくさん残っていた。

夜、キャンプ場のすぐそばまでフクロウがやってきたのにはビックリだったよ!

 

2006年6月26日(月) はれ 江別→札幌→支笏湖→真狩→積丹半島

朝4時過ぎにのりちゅうに起こされて、ぴかちゅうは一人森へ消えていった。やればできるんじゃん。
お目当てのクマゲラという大きなキツツキはみれなかったけど、キビタキとかキバシリとかアカゲラとか、何だか色々と鳥をみることができたらしい。よかったね。

札幌初めて=時計台を見たこと無いのりちゅうのため、札幌に行って時計台の脇を通った。さんざん「しょぼいよー。がっかりだよー」と聞かされていたせいか、思っていたより「よかった」とのこと。よかったね。

札幌を南下して支笏湖に向かった。支笏湖は水が澄んでいて静かでよかった。でも駐車場が軒並み有料で、二人は車を止められなくてプリプリしていた。

羊蹄山がみえてきた。


羊蹄山登頂記念

羊蹄山を見ながらごきげんドライブをしていると、真狩という細川たかし先生の出身地にやってきた。


先生の足元に注目

細川先生の銅像は、ボタンを押すと歌ってくれるのだ。イカスね!

積丹半島にやってきた。誰が名付けたか積丹ブルー。エゾカンゾウが咲き乱れてとてもきれいだったよ。
キャンプ場から、沈む夕日を眺めた。北海道旅行、最後の夜がやってきた。

 

2006年6月27日(火) くもり後あめ後くもり 積丹半島→小樽

今日は最終日。二人は朝からウニ丼を食べに行った。何でも一日25食限定「生赤バフンウニ丼」というのがあるらしい(ぴか注:25食を越えると¥300プラスになるが、それもお昼過ぎにはなくなってしまうとのこと)。


「お食事処みさき」の生赤バフンウニ丼 三千円也

今回の旅で食べた中で、ダントツにおいしいウニ丼だったらしい。贅沢なこっちゃ。

雨が強くなってきたので、屋内がいいだろうってことで、泊村の原子力発電PR館に行った。のりちゅうは本当に発電が好きだ。

PR館の1Fは子供でも楽しめる実験ゲームのようなコーナーになっていて、いい大人が二人して1時間近く遊んだのだった。

小樽に行った。レンガ倉庫の辺りをうろついて、回転寿司で最後の魚介三昧。そして夜のフェリーで北海道を後にした。

-終-

最後に。

のりちゅうがローカル線好きなので、ローカル線の駅にいくつか付き合わされた。
そのときのショットをいくつか。

左上から、JR釧網本線茅沼駅、細岡駅、釧路湿原駅、止別駅、北浜駅、
JR根室本線幾寅駅(映画「鉄道員」の幌舞駅)

 

キャンプ場と湯

 記載の順番は、かえるにゃんが訪れた順です。苫小牧を起点に、おおまかに北海道をぐるりと反時計周りです。
キャンプ場 所在地 料金
/人
詳細 料金
/大人
詳細

新ひだか町森林公園「温泉の森」キャンプ場

新ひだか町

 

無料 サイトは区切られ砂敷き。だるまストーブの置いてあるくつろぎスペースがある。 静内温泉町民休養センターまで徒歩5分 \400 比較的キレイな施設。シャンプー、ボディソープあり。宿泊施設併設。

つるいキャンプ場

鶴居村 無料 芝生のサイトで、すぐそばまで車を入れられた。トイレ水洗で広くてきれい。 グリーンパークつるい(温泉)までキャンプ場脇の川を渡ってすぐ \500 露天風呂がありキレイ。シャンプー、ボディーソープあり。宿泊施設併設。

霧多布岬キャンプ場

浜中町 無料 岬の先端近くにある芝生のサイト。あまりの寒さに、かえるにゃんはバンガロー(\1,680/棟)に泊まった。 霧多布温泉ゆうゆまで車ですぐ \500 高台にあり、露天風呂から市街を望める。シャンプー、ボディーソープあり。

知床国立公園羅臼温泉野営場

羅臼町 \300 知床峠へ続く道の麓近くにある。トイレットペーパーは自分で用意する。 熊の湯まで歩いてすぐ 無料

男女別の露天風呂。脱衣場あり。白濁したお湯で肌がすべすべ、体はホカホカになる。温泉の湯で洗髪可。シャンプーなどは自分で用意。

和琴半島湖畔キャンプ場

屈斜路湖
(弟子屈町)
\450 屈斜路湖が目の前。車をすぐ脇まで入れられる。ロケーションは最高だが蚊が多いのが難。 キャンプ場利用者は、すぐ裏の湖心荘で立ち寄り湯可 \400 浴槽だけのシンプルな温泉。シャンプー、石鹸あり。
近くに無料露天風呂もあるが混浴。
中標津緑ヶ丘森林公園林間キャンプ場 中標津町 \200 サイトは林の中なので、落ち葉でちょっと湿っぽい。荷物の搬入の際は、車をそばまで入れられる。

養老牛温泉まで車で30分

サイト内にも有料シャワーあり

\600

左記料金は養老牛温泉旅館だいいちの立寄り湯。川沿いの露天風呂や、丸太風呂、打たせ湯などを楽しめる。内風呂はヒノキの香りが気持ちいい。シャンプー、ボディーソープ、貸タオル無料。囲炉裏のあるロビーでくつろげる。

森林公園びふかアイランド 美深町 \200 広い芝生のサイト。車をテントの脇まで入れられ、まるでオートキャンプ場のよう(パワーサイトも有)。道内ナンバーのファミリーキャンパーが多かった。 びふか温泉が目の前 \300 施設はやや古く銭湯のよう。レストランでチョウザメが食べられる。
朝日公園キャンプ場 羽幌町 無料 菖蒲で有名な公園の中にある。町の中心から車で5分ほど。 ほっと・はぼろ(温泉)まで車で5分   \550 ホテルのような立派な道の駅の宿泊施設内にある源泉かけ流しの温泉。シャンプー、ボディソープあり。マッサージルーム(\1,800/20分)で旅の疲れを癒しまそう。

天売島ロンババキャンプ場

天売島 無料 港のすぐそばにある。一見キャンプ場というより空き地のようにみえる。洗い場、簡易トイレ、木のテーブルあり。 不明 立ち寄り湯をやっている民宿があるらしいが、不明。
山部自然公園太陽の里キャンプ場 富良野市 無料 富良野市の南にある広い芝生のサイト。芦別岳の麓にあり登山のベースに。 有料シャワー \315 公園内はシャワーのみ(シャンプーなどは自分で用意)。付近に立ち寄り湯は無い模様。
江別市民キャンプ場 江別市 \400 野幌森林公園に隣接している芝生のサイト。日曜だったせいか、日帰りBBQで利用している人が多かった。 南幌温泉ハート&ハートまで車で15分 \500 天然温泉露天風呂あり。茶色いお湯で湯上りは少しチクチクして、効いてる~って感じ。シャンプー、ボディーソープあり。週末だったせいか、とても混んでいた。

道営野塚野営場

積丹町 無料 沈む夕日を見れる海に面したキャンプ場。ロケーションは最高、ただ津波が来たら恐いな~と思った。 岬の湯しゃこたんまで車で5分 \600

海に面した高台にあり、広々とした露天風呂から眺める景色は最高。お湯も肌がすべすべになる。シャンプー、ボディーソープあり。個人的には今回の旅で入った温泉では№1。


上記キャンプ場には全て、トイレ、炊事場(流し)ありました。
データは全て2006年6月現在のものです。

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